racketeer:ラケッティア。不正なお金儲けをする人。 マフィア、ギャング、殺し屋といった人々でも特にこれはと思うものを徒然綴っていきます。 不定期連載です。
更新:2024/4/28
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世界は水没した。 残った市街地で人間は暮らす。 そんな水没都市ボトル・シティのヘンリー・ギフトレスは潜水士として暮らしていた。 とにかく人と話すのが苦手。誰とも話さず、静かにサルベージをして生きていきたい。 そんなヘンリーの家に居候が転がり込む。 潜ると安心、人は苦手。 コミュ障潜水士ヘンリーは己が生活を守るため、今日も水没世界を潜っていく。 どこかおかしい語り手ヘンリーを通じて、水没した市街を見てみよう!
更新:2023/9/3
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サラリーマンがスナイパー!? 暗殺株式会社グッド・キラーズの営業・狙撃担当、鵜手羽アタルはせっせと外回りと狙撃に励む。 急な残業、休日出勤、健康保険制度、変な新人、変な社長、変な商売敵、そして変な顧客たちに悩まされながらもサラリーマン・スナイパー鵜手羽アタルは今日も撃つ!
更新:2023/7/1
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僕の半生の内訳をお教えしよう。まず生まれてから十九歳までが暗殺者、十九から二十歳が脱走者、そして二十歳から二十五歳までが兵士であり、そして二十六と二十七は――これはもっと後で話そう……。 電話と蒸気機関車の楽天的な時代を生きる時代錯誤な暗殺者の少年リュジスはその半生を回想する。 いろんな出来事、いろんな人びと、そして戦争――。 彼の昨日は笑いたくなるような後悔に満ちている。 その昨日を、ちょっと覗いてみませんか?
更新:2022/11/11
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遠い未来。 だが、カセットテープを根絶するほどの発展は望めなかった未来。 エブロ・シティのスラムで刀一本で暗殺を請け負って暮らす斬術士の扇。 悪夢のような戦争で捨て駒にされた彼は暗殺者として任務のなかで、 かつて彼が所属していた軍の暗殺部隊『カンパニー』が再び創り出されようとされていることを知る。 体験した戦争と体験したことのない戦争の悪夢を見ながら、殺し、探し、殺した先になにがあるのか? ※読まれる前に。 この作品はsteamでダウンロードできるゲーム『katana zero』にかなり影響を受けています。 ただ二次創作というわけではなく、設定が似通っているというものです。 ※本作は最終話まで予約投稿終了済みです。
更新:2022/9/18
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高い科学力に恵まれた天空の都市テラリア。 荒廃した地上世界に巣食う禍々しい怪物〈ディネガ〉を討滅する任務を帯びたテラリアの兵士ユウキは任務遂行途中で奇妙な老人に出会う。 大英帝国海軍提督サー・アンドリュー・ホクスティム三世。 この老提督は異なる世界からやってきた、あらゆるものを好き勝手に発生させ変化させる『海軍の魔法』にかかった提督だった! 単純な未来の糧食をスコーンと紅茶に変え、敵があらわれれば、十二インチ砲の一斉射撃でぶっ潰す。 面倒になったら、戦艦をぶつけてしまえ! 優雅な物腰に皮肉を少々、座右の銘は『見敵必戦!』の提督が近未来世界をかきまわす不思議な異世界物語、開戦!
更新:2022/9/13
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海大夫屋敷。海で死んだ人間と会うことのできる屋敷で見た『私』の回想。
更新:2016/10/1
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空から少女が降ってきた! 飛行艇で賞金を稼いで暮らす少年イリヤムは謎の少女ステラと出会う。 記憶を失った彼女には果たすべき使命があるらしい。 イリヤムはステラが使命を思い出すための手伝いを申し出る。 ステラはイリヤムとともに賞金稼ぎをして、自分の使命と記憶を取り戻す手がかりを追う。 夢を追う少年少女のよき下宿屋『セント・エクスペリー荘』や貴族飛行士たちとの交流。 生活に温かいものを感じるそんなステラに忍び寄る〈敵〉が……。 19世紀末風の魔法世界を舞台にしたノスタルジックな王道ボーイ・ミーツ・ガール。 はじまり、はじまり。 【第八回ネット小説大賞 二次選考通過作品】
更新:2018/1/27
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